ヘタミュのキャストさんメモ(WW時点)

履修中なので覚え書き

 

 

◯イタリア役 長江崚行さん

目がぱっちり開いてる
芯の通ったイタリア

ヘタレなフリして場をうまく回すので
地中海の覇者の名残を残したイタリアという感じがある
演技もアドリブもカンタンテという言葉が似合う
この若人をあてにして
年長者がボケてる感じがある
(実際頼れるオールラウンダー感がある)
さばける!と思うとナイフが出てくる

 

◯ドイツ役 上田悠介さん

地中海性気候の気を
ほんのり浴びたドイツ

近所の兄ちゃん的親近感を内包しており
横に並んでくれる友達が多そうなドイツ
戦場よりもオクトーバーフェストが似合う
アドリブの暴投にも
生真面目になんとかしてレシーブしようとする姿が
ド胃痛を彷彿とさせて良い
体育会系的な頑丈さはありそうだけど
取り仕切るよりも後ろで腕組んで大惨事を見守るタイプ

 

◯日本役 植田圭輔さん

多分懐刀常に持ってる
綺麗な顔して男前

遠慮気味のうつむきがちな基本姿勢は
ただの外交ポーズだと感じさせる日本
「からの?(もうちょい行けますよね?)」的なフリ返しが多く
列強の中でも有数の腹黒を感じる
キレキレのダンスの指先が綺麗
笑いへの厳しさ・貪欲さを分厚い八ツ橋でくるんで渡してくる

 

アメリカ役 磯貝龍乎さん

あと800年くらい
経験を積んだアメリ

多少無理があっても勢いで通そうとする姿は
まさにMr. U.S.A
意図的にしろそうでないにしろ
蒸気機関車のようなパワフルさ豪胆さで
なんだかんだ走ってくれる!という安心感がある
色んな国にフり、ちゃんとフォローも入れる姿は
猪突猛進ヒーローというより小慣れたBOSS
落ち着かずにギリギリを攻め続けてほしい

 

◯イギリス役 廣瀬大介さん

オラオラ系イギリスは
ツンデレも体現している

体感原作よりヤンキー味5割増し
どこがといえば主に他国に絡みに行く姿が
見せ場では歩くコンバットナイフ的にギラつく一方
時折ツンとデレの狭間で情緒不安定になり
得体の知れない未知の恐怖を与えてくる(WW調べ)
ミュの日英は若頭感がある 兄貴と呼びたい
多分だけど自分のことを可愛いと思っている

 

◯フランス役 寿里さん

小野坂からヤングを取って
遊佐っけを足したフランス

漁夫の利を狙わなくても
経験からくる持ち前の器用さでやっていけそうなフランス
このフランスなら立憲君主制でもやれそう
凸凹なパーティー空位に自らおさまって
ほしい時の1品を小皿でくれるお兄さん これがアラカルトかぁ〜!
ていうか寿里さん 長いな

 

◯ロシア役 山沖勇輝さん

ドライアイスを内包した
低反発まくら

タフなメンタルとポテンシャルが
笑顔と優しさという雪の下にあるまさに大国ロシア
油断してると向こうから南下してくる(させられている)
初めて見たロシアは
めちゃくちゃ尺と人(国)質を取って
「7・リア・3(シチリア産)」を人文字で作り
「ロシアンジョーク♪」て言うから怖すぎて泣いた
ヘタミュは野放し冬将軍のそだて屋かなんかですか?
ダンス一生見てたい

 

◯中国役 杉江大志さん

野球でいうところの
ショートポジションのにーに

ボケもフリも合いの手も器用が故に
信頼感と愛されによっていろんな国から
不意に小出しに無茶振りされてる感じがある
にーにと呼びたくなる可愛さがある
貧乏くじと不憫なポジションが
連合国の中での中国みたいある
1人でも誰かと組んでても面白いので
TOP of というよりCenter ofという意味で
文字通り世界の中心の国という印象

 

オーストリア役 ROUさん

お上品にロックの
血が流れている貴族

21世紀に生きてるオーストリアさんはきっとこんな感じ
無茶振りに「芸人じゃないんですよお馬鹿さんが…」と
言わんばかりに困惑する感じが
アドリブよわよわゲルマンを感じて良い
でもノってはくれるあたりまで原作との解釈一致
ずっとお上品に居てくれる生真面目さに安心と信頼がある

 

◯スペイン役 山田ジェームス武さん

敬称というより
親分は愛称

カラっとしててラテンの地を感じる
黙ってても心に太陽を飼ってて
ナチュラルにふそそそオーラが出ている
本気を出したらギャップのショックで一番怖そう
今一番この人の色んなスペインが見たい
こんだけネイティブ関西役者に囲まれてるのに
山田さんは関西弁ネイティブじゃない(重要)

 

プロイセン役 高本学さん

半分は俺様
残り半分は高本学愛され系普憫

油断すると俺様スイッチが切れて
プロイセンの格好でぴょんぴょんヘラヘラし出すので
プロイセンを見にきて変な可愛いの扉をこじ開けてしまった
観客は多いのでは?と思っている
ある意味小鳥のような俺様
鋭く尖った一本槍のように突き進み懸命に走る姿が
何よりもプロイセンの秘めるかっこよさそのもの

 

ロマーノ役 樋口裕太さん

芯が通ってて返しもキレる
多分1人でも独立国やれる

破天荒というよりもオカンに対峙した
高校生男子の反抗期くらいの丸みがあるロマーノ
成長したら(馴染んだら)弟に並んで
スペインどころかアメリカも
手玉に取りそうと思わせるくらいの場馴れロマーノ
早くめちゃくちゃになって
本領を発揮してほしいと思ってるのは
私だけじゃないはず