パトゥルジャン・イマム・バユルドゥを作るときに気をつけたい15のこと

これも備忘メモ

 

メニュー知らない人はこちらから

 

過去に3回ほど作ったんですが
未だにまともに成功した試しがないので、
作る過程で学んだことをメモしておきます。
私の調理力は2です。

 
レシピはこちら。


これに沿って進めていきます。

 

 

●材料を買う

料理は材料を買うところから始まっている、
これは社会人ならば身につけておくべき、最低限のビジネスマナーです。
新社会人の方は体に叩き込んでください。

 

1.ナスは大きめ、玉ねぎは小さめを選ぶ

中身を増やしすぎると、具が路頭に彷徨う。

ハコは大きめが無難。驕ってはなりません。余ったら中の具にはパブリックビューイングしてもらうしかない。

 

2.調理時間を多めに見積もる

時間を逆算して行動する、

これも社会人ならば出来て当たり前。

職人技を求められるような複雑な工程はありませんが、おでんを作るくらいの気概でいるべき。思ってたより時間かかる。

 

 

 ●玉ねぎとトマトを切る

3.玉ねぎ、トマトはなるべく細かく切る

ナス老人もしくはナス赤ちゃんが食べやすい大きさくらいまで切っておく。多少細かめの方が詰めやすい。

 

 

 ●炒める

4.ナスが1人ずつ並べるスペースを用意しておく

また流しに落としやがった!お前はいつもそうだ。このナスはお前の人生そのものだ。誰もお前を愛さない。

 

5.オリーブオイルは湯水の如く

モコズキッチンの画像一回くらいは見たことあるだろ。いけんだよオリーブオイルは。ためらう必要はない、ナスが吸ってくれる。吸引しきれなくても、そのフライパンは再利用するので平気。

 

6.ナスも具も炒めすぎなくて大丈夫

半ナマくらいでもイケる。

特にナスは固めがいい。30分煮込むんだぞ。ふにゃふにゃになっちゃうよ。お前も30分煮込まれてみろ

 

 

●ナスを切る

7.ナスは中身の具を炒める前に切っておく

後で熱い。

 

8.ナスの腹は大きめに切る

大丈夫。ナスは悲鳴を上げない。真っ二つに割くくらいの気持ちで切開しろ。

 

9.ナスが横たわった角度で切れ

うつ伏せでも仰向けでもいい。皮を剥いている/剥いていないに関わらず、ナスくんが安定して寝ている位置で、真上から切れ。のちのお前を救う。

 

 

●具を詰めて煮込む

10.具はぎゅうぎゅうに詰める

ナスが八つ裂きになるギリギリくらいまで攻めろ。人体に詰まっている内臓を想定するくらい詰め込むべき。最悪スプーンで上から押し込む。案外いける、トップギアでやれ。ナスも喜んでる。

 

11.ナスは水に溺れても構わない

多分素潜りが得意なご家庭で育っている。大丈夫、生還する。

 

12.レシピに反する味付けをしない

もしあなたに一端の社会人たる自覚があるなら、

珍妙な調味料を混入するのはやめましょう。

ウケを狙うなら別。

 

13.水の蒸発を信じて

30分も煮込めばちゃんと水はなくなる。1カップは200cc。

 

 

 ●食べる

14.醤油が合う

もはや和食。

 

15.コスパが悪い

全否定したいわけじゃないんだ。料理は愛情。ただ与えた分の愛情はやっぱ返ってくるんじゃないかって期待しちゃうところがあるんだよね。作成時間の長さに比べて一回の消費量が多い。すぐなくなる。野菜だからね。効率を考えるならカレーを作ろう。それかミンチ入れるとか。

 

 

 

おわり