すぎるのギフトピア、いいよね~

いいよね~(語彙力)

 

 

すぎるの実況の良さを具体的に上げようとすると

語彙が失われるのなんでかな。

絵がうまい人褒めるときみたいな。

「絵がうまい人は、絵がうまいなぁ。」

「うーん、なんだろう、こう、絵がね、、、うまいんですよ。」

「絵がうまいんだよなぁ~(感嘆)」

 

「すぎるの実況は面白いなあ」

「うーん、なんだろう、こう、、、面白いんですよ。」

「面白いんだよなぁ~(感嘆)」

みたいな。語彙力。

 

なんか結局すぎるらしいとかいう言葉で片付けたがっちゃうんだよなー。

 

以下ネタバレ注意です。

ギフトピアとすぎるの。

 

「分かるよ。待ちたいんやな。

好きな人待ってるときって結構...なんか、それはそれで幸せやったりするもんな。

辛いけど。来ないって分かってしまうと辛いけど、来ると信じてるときは楽しいもん。

うーん...乙女心。いや乙女心じゃないな。恋心やなこれは。」

(20)目指すで大人!実況GiFTPiA(ギフトピア) - ニコニコ動画

 

 

①子供っぽいところがいい

パンツ家に飾って大喜びするあたりシンプルに最低。

このデレデレ感、これが小2実況ですか?

でもなんか、下ネタキャラをわざと作ってる感じがしないのがすこです。

じゃあもう天然で最低じゃないか。

わかんない。すぎるの本性が分からないので、あれは作ってるのかもしれない(警戒)

 

一途というかどんな時にも女の子のこと考えてたりとか、

これが噂のまっすぐってやつかーと思いながら見てる。

私はストーリー進行を考えて、次どこに行けばいいか考えちゃうので。

 

でも初対面の人間にパンツ越しに挨拶されたらどう思います????

こんなマジカルワールドが繰り広げられるのもゲーム実況のいいとこだね!

やっぱね、現実ではできないことが叶うのがゲームのいいとこだよね!

 

 

②大人っぽいところがいい

さっき子供っぽいとこがいいとか言っといて。

えっ振り幅????????????

こんな顔にもなるわ。話の温度差で風邪ひくってレベルじゃなくない?

でも振り幅があるのは私の話じゃなくてすぎるだからね。

 

気遣いがもう大人の気遣い。

テキストに書いてるわけじゃないのに、キャラにごめんねと謝ったり、

ぱっと出てくる言葉の端々に、天性の気遣いや優しさが現れる(気がする)

察し力が高くて、むやみに解決を急くことはしない(気がする)

知らんけど。

 

人間関係の話になると、ストーリーへの関係度に関わらず

なんとかならんかな~」「そうよな」「でもそこはこうやと思うぞ」

「それはよくない」「それは違うよ!」「いやーそうなんかな」

と積極的になんとかしようとするの、非常に心温まりポイント。

 

メイヤーさんが形見の宝石を盗ったことがバレたとき、

「それ以上追い詰めたらんといたってくれキャッピー」

ってとっさに出るのすごくないですか?

「最低やなコイツ」って言う割に、

真っ先にメイヤーさんのことかばうんですよ。

できんて。

 

それから、大事な場面のすぎるの判断や行動に、

お前がそう思うならそうなんだろう。好きにしろ。

みたいに、個人的に突き放したくなるようなのがないです。

なんとなく判断に共感できるような気がする。

てか、気遣いだけじゃなくて考え方もどことなく大人なような。

人1人育てたレベルの達観の仕方じゃないか?

育てたか?????実は??????

 

 

③ハイブリッド感がいい

まず分裂する性質を持つことで、皆様にはおなじみのすぎるさんですが。

1つは先述した、子供と大人のハイブリッド。

 

そして、編集中のすぎるさんが冷静な解説し始めるところの分裂感すごくない?

なんでそんなに冷静なの?

なんでそんなに冷静な視点で過去の自分のゲームプレイ見返して解説できるの?

プレイ中あんなに大声出してるのになんでそんな解説中冷静なの?

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投コメで「ここ迷ってます!ごめんなさい!」でもなく

字幕付けて「※ここ迷ってます」でもなく

編集中のすぎるですて。つよい。

話飛びますけどすぎるさんわりと字幕こまめに入れますよね。丁寧。

字幕を入れるという時点でもう編集が丁寧なんだよなあ

でも編集中のすぎるさんは冷静な方の、静のすぎるさんかと思いきや

編集してても嘘吹替シリーズとか

とんでもないテンションのやつ生み出してくるから油断ならない。

 

めちゃくちゃなあだ名つけられたキャラに

優しく接してるとこ見るのも、

ハイブリッド実況を見てる感がある。

こんな真面目な話してるのにそのあだ名はそのままなの?

感情どうなってるの?ないの?

 

 

④欠かせない隠し味のパスみ

世の中、隠し味というものは

物事をより完璧なものへと近づけるために

必要不可欠な存在だと言われております。

 

すぎるにとってのパスみも…隠れているかどうかはともかく。

いいエッセンスになってる。すこ。

あ、この人はゲームをクリアにすることにしか興味がないんじゃなくて、

ストーリーに没入しきって、キャラとのコミュニケーションや、

キャラへの愛情に基づいて動いてるんだな、ほのぼの

と思って見てると、急に

 

スッ...

 

とメタな展開の読み方したり、非情な選択肢の選び方する。

マジで。急に来ません?

幻覚から覚めたみたいな。

あの突然の割り切り何?

突然極寒の雪中に投げ出されたみたいな。

今までの感情で揺れ動いてたように見えたのは茶番だったんですか????

我々は弄ばれてるんか?

 

こういうキャラを作ってるかと思いきや

ナポリのテーマ曲をDVの歌にしかけた

パスり散らかした本性があることを

忘れてはいけないんだよなぁ。。。(ch#2~3)

 

 

⑤ストーリーとすぎる

すぎるとキャラとのやりとりを通して、私が忘れているような

大事なことをふと教えてくれたり(思い出させてくれたり)する。

 

これも個人的ななんかあれだけども。

あっさりゲームと現実の垣根を超えて、いつのまにかキャラとやりとりしてる。

 

重たいストーリーであればあるほど、

すぎるが実況してくれてるので、安心して見れる

というとこがある気がします。

難しい問題をゲームに出されても、

すぎるなりに答えを出してくれる

という安心感もあるような気がする。

なので、自分一人でやるには重すぎて辛いようなゲームであればあるほど、

個人的に、ちょうどよい緩衝材になってくれるのかもしれない。

なんやかんやで結局どっちにも肩入れしきれなくて、

中立の立場になったりとか、

言い方が分からないけど、

もちろん考えさせられたりはしますけど、見ててしんどくならないです。

しんみりしててもすぎるがいい感じにゲームの展開に対して

リアクションしてくれるので、ちょっと気軽になれる気がする。

 

それから、天性の関西人ぽさでボケたりツッコんだりスベったり、

ギャグパートがちゃんと面白くなるので、

起伏が激しいと言うか、見どころが多いと言うか。

 総じて面白いって語彙力の結論に行きつきます。

 

 

ギフトピアの最後、ハピエン厨なのでEDですぎるがやんやん言ってくれて、

個人的にいい終わり方したな~~好きだな~~と思いました。

 

言い伝えとして残っている存在なのにタマゴから生まれたりするので、

普通にテンジンさまは復活するんじゃないかなあ。

神さまが死んじゃう時は全ての人が死ぬ時じゃないかなあと思ってます。

 

たぶん次はギフトピアの中身の話したいと思う